神秘的な自然や食材、料理、文化に彩られた「七色の魅力」
2018年度の島会議で議論した取組アイディアの実現に向けて、３日間のモニターツアーが実施されました。羽田空港からわずか55分で行けるアクセスの良さに加え、八丈島ならではの神秘的な自然や食材、料理、文化に彩られた「七色の魅力」は、モニターから概ね好評価を得ることができました。また、山登りの後に温泉に入れて、旅の最後にやりたくてもなかなか組み込めないマッサージが受けられる行程は、リフレッシュ、リラックスができてとても良いとの反応でした。さらに、来島前に連携店舗において島の魅力に関する説明を受けたことで、現地訪問時の期待感と充実感につながったようです。一方で、今後の検討課題も具体的になり、連携店舗の拡大、来島の誘因となるストーリー設定の明確化に取り組む必要があると分かりました。
ガイドさんの話があると、自然を見るのも楽しくなるし、より興味が湧くようです。ツアー中は、裏見ヶ滝では虹が見られたり、八丈富士では雲の合間から光が差し込む太平洋を一望できたりしました。
巨大なバナナの葉の上に並べられた「御赦免料理」はインパクト大。インスタ映えしそうで女子も興味津々。島寿司はとても美味しく、くさやも匂いより味や旨みが印象に残るそう。
ジャージー牛は、つぶらな瞳がかわいらしく、想像以上に人懐っこいことにびっくり。直に牛や飼育環境を見てから、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を食すことでありがたみや美味しさが増します。