飲食店と連携し写真集を作成、島外への魅力発信実現に向けてキックオフ！
2018年度の島会議を経て、「自分の色を取り戻す、七色の魅力に輝く島」というブランドコンセプトを設定した八丈島。5月29日に多彩な島の魅力をたどるアクションアイディア（企画の詳細はこちら）の実現に向けたキックオフミーティングが開催されました。同企画は、まず島外の飲食店に島の写真集を設置し、来店したお客様に島の魅力を伝え、島旅に誘うところからスタートします。そこで、八丈島に所縁のある島外の飲食店に連携を仰ぎ、写真集の製作・設置や店舗での効果的な魅力発信の可能性を探っていきます。また、実際に島内を回るモニターツアーの実施を計画。国内外のモニターを八丈島に招くため、モニター参加者の募集方法や、現地での体験内容等について検討していきます。
深い緑とマイナスイオンの癒しを体験できる裏見ケ滝など、多彩な島の「色」を辿りながら「自分本来の色」を取り戻すことができるツアーを検討しています。
流人文化の根付く八丈島は「情け島」とも呼ばれ「欠航時のおもてなし」も有名。船や飛行機の欠航が続いたときに「欠航流人」という宴席が設けられることもあり、そこでは刺身や天ぷら、島寿司など、その時期の旬の素材で作る家庭料理が並びます。
海・山ともに様々な魅力であふれる八丈島。海抜854メートルの八丈富士の麓にある「ふれあい牧場」では、海と山を見渡せるパノラマ景観のなかで心身を充電することができます。