東京宝島の魅力を体験できるポップアップショップ「東京宝島商店」をBEAMS JAPANで開催

2021年2月15日(月)〜2月28日(日)、東京宝島事業と「BEAMS JAPAN」のコラボレーション企画で、東京宝島を紹介し、各島の特産品を販売するポップアップショップ「東京宝島商店」が新宿の「BEAMS JAPAN 」で開催されました。今回はその「東京宝島商店」の店内の様子を紹介します。

「東京宝島商店」は、生活必需品から特産物まで幅広く取り揃えながら、住民や旅行者が行き交う交流の場でもあり、島民の生命線といえる大切な場所である島の商店をコンセプトとした架空の店舗です。

今回の企画にあたり、BEAMS JAPAN の企画に携わるスタッフが自ら島を訪れ感じた、島の人の暮らしに寄り添う「商店」の雰囲気がBEAMS JAPAN流に再現されました。また、店内には特産品の陳列スペースのほか、ワーケーション(work/仕事+vacation/休暇)をイメージしたスペースも設けられました。

今回販売された特産品は、BEAMS JAPANのバイヤーが島を訪れた実体験などを元に選定されたものです。

バイヤーによれば、大島、新島、式根島、八丈島の4島を実際訪れたことで、それぞれの島に特有の地域性や文化の違いがあると感じたといいます。そこで、11島それぞれの魅力や特徴を、今回「東京宝島商店」を訪れる人々にも象徴的にわかりやすく紹介できればと、島ごとの特産品などをモチーフにアイコンで表現しました。島の魅力はもちろん1つだけではないですが、アイコンからもその島々に興味を持っていただきたいという想いです。

ワーケーションゾーンは、島でのワ―ケーションの過ごし方をイメージできるような空間で、仕事をした後、釣りなど趣味の世界に没頭できる。そんなライフスタイルが表現されています。

フェア期間中の店舗には、「東京宝島商店」の開催をSNSやメディアを通じて聞きつけた島のファンも多く訪れました。都心では手に入りにくい島の特産品やお酒を求めて来店し、「なかなか手に入らないんだよ」と店舗スタッフの方に島の魅力についてお話しされる方もいたそうです。店舗に直接来店出来ない方々にも、特設サイトを通じて多くの商品をご購入いただきました。「BEAMS JAPAN」ならではの視点で表現された「東京宝島商店」。東京都心の新宿にいながら、島の匂いを感じることのできる魅力が凝縮された空間でした。