「星空保護区」に関する勉強会と、1組2名限定のモニターツアーに向けて、ロケハンを実施

神津島では2018年度に島会議で議論した取組アイデアを具体化するため、「星空保護区」に関する勉強会と、1組2名限定のモニターツアーに向けて、ロケハンを実施しました。
ツアーの内容として昨年度の島会議で議論した5つのアクションアイデアのうち、「漁村文化体験」と「水巡り」に加え、神津島の星空と水を取り巻く環境を関連付けた体験の実現可能性についても検証することとしました。今後は、具体的なツアーの企画、島会議メンバーの確認、調整を経て、モニターツアーの催行に向けた準備が進められます。

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神津島の文化や産業を育んだ水の豊かさを象徴する湧水を巡り、来訪者に見て欲しい場所を探します。島民が愛用する多幸湧水は、浜辺の脇にあります。

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漁港の市場では、漁協婦人部の方の魚捌きを見学。ちょっとグロテスクなウツボは、開いて天日干しにしてから唐揚げに。味は上品で美味しいです。

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自然の入り江を活かした海水浴場は、ビーチがなく岩から直接海に飛び込むスポット。複雑な構造が楽しめる赤崎遊歩道は、夜になると満天の星が降り注ぐ星空観察スポットに。

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