東京宝島
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旅先晩酌二〇問あめのひ食堂☎04998-2-2006問南国酒場こも☎04998-2-3337東京・竹芝からおがさわら丸に乗り24時間。二見港に降り立てば、そこは南の楽園です!東京都なのに亜熱帯で、世界自然遺産の小笠原。その中心の父島は、独自の生態系が今も守られています。ボニンブルー(ボニンは「無人」に由来)の海を眺めつつ白いビーチでタンニング。イルカやクジラをウォッチングして熱帯魚と戯れたら、島のフルーツや新鮮な海産物を堪能……。と、帰りのおがさわら丸に乗るまでの3泊4日、まるっとのんびり&アクティブに父島を満喫しましょう!面積:約23k㎡周囲:約52km人口:約2100人夜光茸のグリーンぺぺは、日本でいちばん明るく発光するキノコ。父島でナイトツアーに参加すれば見ることができます。農園併設のカフェでコーヒーの木を眺めつつ、のんびりタイムを。スイーツも充実。オリジナルマグ(1455円)は通販でも購入可。写真は代表の宮川雄介さん。問USK Coffee(ユーエスケーコーヒー)https://uskcoffee.com/撮影/MANA 野元 学島の食材が味わえるお店といえばこちら! 珍しいカメカレー(1091円)は父島伝統の食材を使った南国酒場こも自慢のメニュー。おいしい定食がそろうあめのひ食堂では、高たんぱく質&低脂肪のめかじきを使った島魚のカツ丼セット(1182円)を!こちらの農園では、コーヒーの木の実がどのようにできるかを見学したり、手焙■や試飲も楽しめるツアーを行っています。参加費は1人につき4091円。問Nose's Farm Gardenhttps://www.nosefarm.com/小笠原の島レモンは9月〜10月が旬。焼酎の水割りにくし形切りのレモンを絞って入れる水レモンは島民の飲み方だそう。おがさわら丸で父島を離れるとき、島民の方が二見港で小笠原太鼓や南洋踊りを披露してお見送り。また父島に戻ってきたくなる!気象台跡のウェザーステーション展望台。夕日の名所で有名だけど、昼間はボニンブルーの海が、夜は星空がキレイ。バー クレヨン片岡大志さんメニューも充実のお洒落なダイニングバー。写真は小笠原ラムロック(630円)と地元産グアバを使ったぶっかけうどん(880円)。オリジナルカクテルもおすすめ!問バー クレヨン ☎04998-2-2093小笠原の海水を煮つめて作る小笠原の塩は、まろやか&深みある味わい。140g入り 500円〜。問小笠原の塩 http://www.ogasawa ranoshio.com/ 父島

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